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マイ独楽

特徴

トップベースエ法は、他の工法にない多くの特長があります。
先人の築いた偉大なる「玉石工法」の原理は、「マイ独楽」を使用することにより、現在の上木・建築の基礎に優れた効果を発揮します。
また地盤の補強のほか、優れた経済性・施工性、 高い信頼性-など多くの利点を持ち、様々な基礎工事に幅広く活用できます。

極めて軟弱な地盤でも、上載荷重を安全に支えます。

沈下量を抑制し、不同沈下を防止します。

吸振・防震効果により、耐震性も期待できます。

施工が簡単で、特別な機械を必要としません。

建屋内での施工も可能です。

杭基礎に比べ経済的です。

陸上コマエ法・耐震コマエ法・水中コマ法

(階上コマ工法)

擁壁の基礎  ボックスカルバートの基礎  低・中層建築物の基礎  各種水路の基礎  道路・低盛土の基礎  橋台・橋脚(単純桁橋)の基礎

仮設道の路盤・路床の代用 としての基礎(再使用可能)  上下水道管やマンホール等の基礎  浄化槽・貯水槽等各種タンクの基礎  鉄塔・広告塔等各種工作物の基礎  精密機械の吸振・防震基礎  低・中層建築物の基礎  土間コンクリートの基礎

(水中コマエ法)

河川・河床の侵食・洗掘防止用基礎  海岸構造物の基礎(大型マイ独楽の使用)

特徴

コマ型ブロック本体の特殊な形状と その間詰砕石が応力集中を防ぎ、荷重を分散するため、 軸脚部と地盤の間に摩擦抵抗が働き、軸脚部周辺地盤の 側方変形を拘束し、支持力も向上、 沈下抑制に効力を発揮します。

トップベース工法のメカニズム

確実な工事の実施のために一般的適用基準を設けています 。

トップベースエ法の学術的な理論解明 は、京都大学等の研究機関で、7年余に わたって実験が繰り返されました。 そして平成2年に、財団法人土木研究 センターによって2年余の調査・研究の 結果、「トップベースエ法設計施エマニュ アル(コマ型コンクリートブロック基礎 工法)」が発刊され、設計に当たっての 一般的適用基準が設けられました。

表(1)トップベースエ法の一般的適用基準(1)〔対象:擁壁〕

表(2)トップベースエ法の一般的適用基準(2)〔対象:ボックスカルバート.開水路等〕

注1)★印の場合、または表(2)で作用荷重が10tf/㎡を 越える場合には、別途詳細な検討が必要です。

  

注2) 極端な偏荷重が作用する場合、あるいは大きな 沈下の発生が予想される場合には、別途詳細な 検討が必要です。
検討に際しては「地盤改良工法便覧(日本材料学 会土質安定材料委員会編)」を参照して下さい。

施工

「トップベースエ法設計施エマニュアル」 に従って簡単に施工できます。 しかも、現場での施工作業中に 振動や騒音などの公害の発生が少なく、 環境への影響も小さいなど、 とても画期的な施工方法です。

1.敷設面のチェック

敷設面の掘削深さが、計画に一致しているかを確認する。

2.筏マット(井桁状鉄筋)を敷設

3.マイ独楽の敷設

筏マットの三角筋部分に、マイ独楽軸脚部を垂直に圧入する。

マイ独楽の上部を、水平に保つ

作業が困難な軟弱地盤の場合、掘削地盤面の撹乱防止及び作業足場の確保を目的として、適切な厚さまで砕石を敷き均す。

マイ独楽を二層に敷設すれば、支持力の面 で更に安定性が増す。

4.マイ独楽の上部の連結筋に筏ユニオンを 配置し、結束または溶接する。

5.敷設したマイ独楽相互の間隙に砕石を充填し、充分に締固める。

根切床と円錐部下端周辺部は、間詰砕石の 充填が不足しがちなので入念に施工する。 (現場状況により、「間詰砕石の充填・締固め」 は「筏ユニオンの配置・連結」の前に行う場合 もあります)

6.完了

筏マット(井桁状鉄筋)を敷設

間詰砕石の充填・締固め

筏ユニオンの配置・連結

規格

形状・規格

設計における条件断面図

標準歩掛例

(10平方メートル当たり9列×10並)

(10平方メートル当たり5列×8並)

注)間詰砕石量は、敷設形状により異なります。また作業困難な軟弱地盤でのまま出し量は、別途必要量を算出してください。
施工状態を考慮し、必要に応じてトラッククレーン等形状してください。